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5月18日(日)、好評放送中のアニメ『弱虫ペダル』のスペシャルイベント「LE TOUR DE YOWAPEDA ～ツール・ド・ヨワペダ～」が東京の日本青年館にて開催！
本イベントには主人公・小野田坂道が通う総北高校と、そのライバル高校である箱根学園（ハコガク）から計12人の豪華キャスト陣が登壇！ 昼と夜の2部に別れて、トークショーや、オリジナルの朗読劇などを繰り広げ、集まった大勢の観客を熱狂させた。今回の記事では、そんなイベントの昼の部をレポートでお届けする！
■“鳥泉くん”の誕生日をみんなでお祝い！
イベントがスタートすると、スクリーンにそれぞれのキャラクターのPVが上映。それに合わせてキャスト陣がステージ中央にスポットライトを浴びながら姿を現し、それぞれのキャラクターの名言で挨拶していく。
ステージに総北＆箱根学園（ハコガク）メンバーが勢揃いすると、最後にMCの鷲崎さんが登場。あらためて自己紹介タイムとなり、福島さんが鳴子を意識した真っ赤なズボンと靴、靴下をアピールしたり、日野さんがキレのあるトークを披露して会場の空気を温める。
そんなオープニングトークのあと、コーナーは「弱ペダオールラウンダーアンケート」へと突入。ここでは、ファンの要望に答えて“それぞれのオトコマエなシーンは何？”や“誰のアンディとフランク（筋肉）が一番優れているのか？”というテーマのトークで盛り上がる。
また、“オトコマエなシーン”では小野田くんが屋上で入部を宣言するシーンや、巻島・東堂の山岳ゴール後のやりとりなど、各キャラクターの男前なシーンを集めたムービーのほか、泉田の「アブッ」シーンだけを詰め合わせたムービーを上映。泉田の「アブッ、アブッ、アブゥー！」が鼓弾するように響くと、会場は爆笑で包まれた。
そして、コーナーの締めには同日に誕生日であった今泉くんと、5月16日（金）に誕生日を迎えたばかりの鳥海さんをサプライズでお祝い! 鷲崎さんの提案で「Happy Birthday To You」をみんなで歌うこととなり、「ハッピーバースデー“鳥泉くん”！」と歌を贈った。
■総北と箱根学園(ハコガク)による夢のコラボが実現！
続くコーナーはキャスト陣がイベントオリジナル台本の朗読を披露する「ツール・ド・リーディング」。総北メンバー、箱根学園（ハコガク）メンバーに分かれて、各校の練習風景中のドラマを生アテレコで演じた。
なお、総北メンバーの劇中では、途中で安元さんが台詞のタイミングを忘れてしまうハプニングがあり、伊藤さんが「金城ぉ！ 台詞だ金城！」とセンスあるカバーリングを披露。安元さんも「張り付いていた……、みんな、今のうちに足を休めておけ！」と流石のアドリブを効かせ観客を沸かせた。
さらに、コーナーの後半には“もしも総北と箱根学園（ハコガク）が同じ部活になったら”というIFシナリオでドラマを展開！ 総北と箱根学園（ハコガク）の合同部活・総根学園高校自転車競技部内で巻き起こる、総北メンバーと箱根学園（ハコガク）メンバーによる夢のドラマを展開した。
■箱根学園（ハコガク）はどんなボーナスクイズにも全力だ！
そんなボイスドラマのあとは、クイズコーナー「総北VS箱根学園200キロレース」へ！ これは本物のロードバイクのペダルを回して、先に一定の速度になったら解答権をゲットできるという『弱虫ペダル』のイベントでは名物となったゲームコーナーだ。今回は、総北と箱根学園（ハコガク）チームに別れ、パネルクイズ形式の問題でポイントを200点先取したほうが勝利というバトルを展開していった。
クイズでは“鳴子が金城につけたアダ名”というイージーなものから、“「恋のヒメヒメぺったんこ」の歌詞を縦読みして現れる単語は？”といったコアなものまで、作品に関係するさまざまな問題が出題。解答する両チームとも時間を忘れてゲームを楽しんでいた。
その結果、総北が160点、箱根学園（ハコガク）が70点という大差の状態でコーナーが終了時刻に。決着をつけるべく、最終問題は正解得点が200点と破格すぎる物となってしまう。
問題は「ロードレースの覇者である箱根学園に与えられた特権とは？」という超ボーナス問題！ その解答権を得たのは箱根学園（ハコガク）で、兎を狩るにも全力の王者はボケなしで一発正解してしまう。これには、総北チームの鳥海さんも「そこはボケるところだよ！（笑）」というツッコミをいれ、観客も爆笑であった。
そして、インフォメーションコーナーでは、速報でもお伝えした“ゲーム化”と“アニメ2期の放送決定”情報が発表となり、観客からは大歓声が！
そんな大発表の余韻が残るまま、イベントはエンディングをとなり、最後に12人が観客に向けてメッセージ。トリとなった山下さんは「ここにいらっしゃる大好きな先輩たちと、こんなにも多くのファンの方々との出会いをくれた『弱虫ペダ』に本当に感謝しています！ 10月からは第2期もスタートするので、これからはみなさんを引っ張っていけるくらいに成長したいと思います！」と意気込みを語った。
ラストは、両高校のメンバー全員で「弱虫ペダルは、全員がエースだ！」という掛け声でイベントを締めくくった。
http://www.animate.tv/news/details.php?id=1402815963
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